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2010.06.25

手に職

皆さんこんにちは、シルバーアクセサリーダグダート神戸彫金工房NOZAWAです。

最近雨ばっかりでどこもかしこも湿気だらけで、うっとうしいわ!と思い除湿機を購入し、

家のどこもかしこも、うれしの様に除湿し「一体どういう原理で何も無い空間から

こんなに大量の水が発生するんやろ?ビルくらいデカイ除湿機作って水不足の国に

持って行ったら乾燥は激しいものの、せめて2リットルくらいは毎日水取れて、

みんな大喜びになるんちゃうんかな。」と誰もが考えそうな事を考えるNOZAWAです。

最近家の片付けをしていたらこんな物が出てきました。

「ああ、懐かしいな。」と思いその時代周辺の記憶が蘇ってきました。私は高3の時、

自分を探していました。「なんかやりたい事ないかな?俺何が得意なんやろ?

何が好きなんやろ?どんな世界に生きたいんやろ?」と思い考えていました。

私は子供の頃から、図工や技術・家庭科とか手を使って物を作ったり書いたりするのが好きで、

中学の部活は美術部に入っていました(絵を描くのが好きというのと女子が9割を占めていた)。

そしてその当時付き合っていた彼女に、技術室でお借りしてきたヤスリで某5円玉の穴から

外円ギリギリの所まで削って、紙ヤスリで傷を取り最後に金属磨きでピカピカ鏡面に仕上げて

指輪としてプレゼントしたり、友達にも作ってあげたりして喜んでいました。それを思い出し、

「あの世界って彫金って言うのか。めっちゃ興味あるな、手使うの好きやし俺向きかも。」

と、ボンヤリしたビジョンが見えて来ました。そして情報を集め大阪にこんな学校があるんや、

と思い母親にお金の相談をしました。「行きたい学校があるんやったら、それ用にちゃんと

お金貯めてあるから行ったらええよ。」と言ってくれて、私は迷わず試験を受け入学しました。

この学校は出身地もバラバラ、歳もバラバラで今までに会った事無いタイプの人間が一杯で、

一気に自分の輪が広がりました。修学内容もおもしろく、ずっと図工とか美術工芸の授業を

してる感じです。入学と同時に深夜のバイトも始めたのですが、ここもディープな夜の学校と

いったもので、卒業までの2年は昼も夜も最高に刺激的で超充実な時間を過ごしていました。

そして卒業し今年で社会人12年生。今考えると社会に出てからの方が真の人生勉強、

といった感じで、何回か腐りそうになったのですが、なんとか切り抜けて今現在に至っています。

これからまた私の人生に何が起こるかわかりませんが、死の床に着いた時に見る走馬灯が、

悔いなく充実したもので、爆笑しながら旅立てるような人生が送れたらええなと思っている、

湿気から解放された爽やかなNOZAWAでした。それではみなさんさらばです!

コメント・トラックバックは受け付けていません | NOZAWA | DAgDARTスタッフ

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